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Left 4 Dead(L4D)/カスタムマップレビュー その4 「Silent Hill 1」
- 2009-09-17 (Thu)
Silent Hill 1
※Ver.BETA 4.0:キャンペーン、協力
DL先:http://www.l4dmaps.com/details.php?file=865
オススメ度/★★☆☆☆(原作を知っている人なら★★★☆☆)
難易度/★★★☆☆
L4Dカスタムマップの導入方法はこちらを参照
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■概要
サイレントヒルの第一作目を再現した謎解き系マップ。このベータバージョンでは6つのステージが存在し、今後もまだステージが追加されるようだ。
■感想
個人的に謎解き系のマップはあまり得意ではないので、ステージ2まで軽くプレイした感想を。
本カスタムマップは謎解き系のマップではあるが、説明がかなり少ないので初回プレイでは何をすればいいのかわからないかもしれない。当然ながらゲーム中のヒントやメッセージが英語で書かれており、英語があまり得意ではない私は、とりあえず何となくプレイしていたらいつの間にか条件を満たしていた、といったことが多かった。
全体的な謎解き自体は、必要なキーアイテムを取得したりイベントを発生させて先に進むというパターンがほとんど。アイテムはわかりにくい場所に置いてあることが多く、全体的に謎解きというよりはやや面倒なアイテム探しゲームといった側面が強いように感じた。また、、アイテムを取得してもそれがなんなのかがわかりづらく、正解の行動を取ってもメッセージなどのレスポンスがないので、状況が非常に判断しづらい点も難易度を上げている。
ただ、マップや謎解きの多くはサイレントヒル1を再現しているようなので、原作をプレイしたことのあるユーザーなら多少はスムーズに進められるだろう。逆に言えば、原作未経験ユーザーだと、ノーヒントでクリアするのは至難の業となっている。先に進めなくなったら、原作の攻略サイトを参考にすれば全体の流れはわかるはずだ。
ステージ1は霧の立ち込めるサイレントヒルの街でいくつかの鍵を探し、どこかにあるセーフハウスの扉を開くというシンプルな謎解きがメインとなっている。マップは結構広いので、スタート地点などに存在する地図をしっかりチェックして、自分が今どこにいるのかを確認するのがポイント。また、道路や壁などにヒントとなる矢印が描かれているので、見落とさないようにすること。ステージ1の鍵は(ひとつを除いて)遠くでも光ってみえるので、適当に歩き回っていれば見つかるだろう。なお、初期武器は拳銃のみで、他の武器やメディキットなどのアイテムはところどころに存在している。マップ上の怪しいところはチェックしてみよう。
ステージ2は一転して夜のマップになる。地図上のどこかにある学校を目指し、そこでいくつかの謎解きをするという構成になっている。サイレントヒル未プレイの私はここでかなり詰まったが、原作をヒントにすればやるべきことは理解できるだろう(それでも結構わかりにくいのだが……)。このあたりからホラーゲームとしての雰囲気が強調されてきて、シングルでプレイしていると意外と怖い。うまくタイミングが合えば、叫び声とともに通り過ぎる女性の霊出現イベント(?)が見られるかもしれない(3回目のプレイでたまたま目撃)。なお、このステージではNPCが勝手に隠し扉の奥に進んでしまう現象がある。まあ、それも攻略のヒントとはなるのだが、下手をするとNPCが奥で全滅する可能性があるので注意しよう(L4D本編と同様、NPCはしばらくすれば生き返る)。
私はまだ未プレイだが、さらに進むとサイレントヒル名物の病院ステージなどもあるらしく、原作特有の気が狂ったような世界観を楽しめるようだ。
■結論
作りとしてはやや強引で、全体的に不親切なのだが、謎解き系カスタムマップとしては意外と人気が高い。原作のマップもわりと忠実に移植されており、英語がある程度わかるサイレントヒルファンならプレイしてみる価値はあるだろう。ボイチャで複数人と協力して謎を解くとより面白いかもしれない。なお、ゲームの難易度を上げるとラッシュが頻繁に起きるので、謎解きに集中したい人はイージーでプレイするのがオススメ。




※Ver.BETA 4.0:キャンペーン、協力
DL先:http://www.l4dmaps.com/details.php?file=865
オススメ度/★★☆☆☆(原作を知っている人なら★★★☆☆)
難易度/★★★☆☆
L4Dカスタムマップの導入方法はこちらを参照
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■概要
サイレントヒルの第一作目を再現した謎解き系マップ。このベータバージョンでは6つのステージが存在し、今後もまだステージが追加されるようだ。
■感想
個人的に謎解き系のマップはあまり得意ではないので、ステージ2まで軽くプレイした感想を。
本カスタムマップは謎解き系のマップではあるが、説明がかなり少ないので初回プレイでは何をすればいいのかわからないかもしれない。当然ながらゲーム中のヒントやメッセージが英語で書かれており、英語があまり得意ではない私は、とりあえず何となくプレイしていたらいつの間にか条件を満たしていた、といったことが多かった。
全体的な謎解き自体は、必要なキーアイテムを取得したりイベントを発生させて先に進むというパターンがほとんど。アイテムはわかりにくい場所に置いてあることが多く、全体的に謎解きというよりはやや面倒なアイテム探しゲームといった側面が強いように感じた。また、、アイテムを取得してもそれがなんなのかがわかりづらく、正解の行動を取ってもメッセージなどのレスポンスがないので、状況が非常に判断しづらい点も難易度を上げている。
ただ、マップや謎解きの多くはサイレントヒル1を再現しているようなので、原作をプレイしたことのあるユーザーなら多少はスムーズに進められるだろう。逆に言えば、原作未経験ユーザーだと、ノーヒントでクリアするのは至難の業となっている。先に進めなくなったら、原作の攻略サイトを参考にすれば全体の流れはわかるはずだ。
ステージ1は霧の立ち込めるサイレントヒルの街でいくつかの鍵を探し、どこかにあるセーフハウスの扉を開くというシンプルな謎解きがメインとなっている。マップは結構広いので、スタート地点などに存在する地図をしっかりチェックして、自分が今どこにいるのかを確認するのがポイント。また、道路や壁などにヒントとなる矢印が描かれているので、見落とさないようにすること。ステージ1の鍵は(ひとつを除いて)遠くでも光ってみえるので、適当に歩き回っていれば見つかるだろう。なお、初期武器は拳銃のみで、他の武器やメディキットなどのアイテムはところどころに存在している。マップ上の怪しいところはチェックしてみよう。
ステージ2は一転して夜のマップになる。地図上のどこかにある学校を目指し、そこでいくつかの謎解きをするという構成になっている。サイレントヒル未プレイの私はここでかなり詰まったが、原作をヒントにすればやるべきことは理解できるだろう(それでも結構わかりにくいのだが……)。このあたりからホラーゲームとしての雰囲気が強調されてきて、シングルでプレイしていると意外と怖い。うまくタイミングが合えば、叫び声とともに通り過ぎる女性の霊出現イベント(?)が見られるかもしれない(3回目のプレイでたまたま目撃)。なお、このステージではNPCが勝手に隠し扉の奥に進んでしまう現象がある。まあ、それも攻略のヒントとはなるのだが、下手をするとNPCが奥で全滅する可能性があるので注意しよう(L4D本編と同様、NPCはしばらくすれば生き返る)。
私はまだ未プレイだが、さらに進むとサイレントヒル名物の病院ステージなどもあるらしく、原作特有の気が狂ったような世界観を楽しめるようだ。
■結論
作りとしてはやや強引で、全体的に不親切なのだが、謎解き系カスタムマップとしては意外と人気が高い。原作のマップもわりと忠実に移植されており、英語がある程度わかるサイレントヒルファンならプレイしてみる価値はあるだろう。ボイチャで複数人と協力して謎を解くとより面白いかもしれない。なお、ゲームの難易度を上げるとラッシュが頻繁に起きるので、謎解きに集中したい人はイージーでプレイするのがオススメ。




L4Dのカスタムマップを試しに作ってみた
- 2009-09-16 (Wed)
前の記事でL4Dのカスタムマップ製作のチュートリアル動画について軽く触れましたが、個人的にちょっと興味が沸いたので、実際にL4Dのカスタムマップを製作できる「Left 4 dead Authoring Tools(L4D専用の開発ツール)」をSteamでダウンロードして使ってみました。
※Left 4 dead Authoring Tools自体は無料ですが、実際にはL4D本体が必要となります。
チュートリアル動画をひと通りチェックして、解説されていることをそのまま真似しながら小一時間ぐらい格闘していたら、セーフルームからセーフルームへ移動するという超シンプルな箱型マップが完成。
こ、これは思ったよりもずっと凄いツールじゃないか……。正直なところ、こんなに手軽だとは思いませんでした。実際、このブログ記事を書いている時間より短い時間で完成しています(笑)。
流れとしては、付属のマップエディタ「Hammer Editor」で簡単なマップを作って、必要最低限の要素(スタート地点とゴール)を配置、コンパイルしてゲーム側でマップを起動し、コンソールコマンドでナビメッシュ(NPCの移動経路になるマス目のようなもの)を自動生成後、うまくエラーを回避できるように何度かマップやナビメッシュを調整すれば一応完成です。L4Dの場合、特に何もしなくてもゾンビなどが勝手に沸いて動くので、普通に遊べてしまうのがいいですな。

今回のような超シンプルなマップは、やってることも非常に単純なので、興味があれば誰でもできるんじゃないでしょうか? 基本的にL4Dの素材をすべて利用できるので、自分で3Dモデルを作る必要は一切ありません(もちろん、腕に自信があれば自作することも可能)。ドラッグ&ドロップ操作で箱型のマップや壁を作って、必要なオブジェクトやテクスチャーを配置し、セーフルームの扉など特殊なものは個別に機能を設定していけばいいだけです。
個人的には、ツクール系のツールより手軽にはじめられる印象を持ちました。マップさえ作れば、あとはAi Directorがゾンビをコントロールしてくれるので、一応ゲームとして成立してしまうという、L4D自体のゲームシステムもカスタムマップを作りやすくしている要因でしょう。
ただ、今回は素晴らしいチュートリアル動画があったからこそ作業が簡単だったわけで、何も資料がない状態で利用するのはほぼ無理だと思います。また、チュートリアルにないような要素を組み込もうとした場合は、一気に敷居が高くなり、海外を含めたネット上の文献をくまなく調べる必要が出てくるでしょう。まあ、これはどんな開発ツールでも同じですが。
私も、これだけシンプルなマップにも関わらず「セーフルームの扉を地面にきちんとくっつけたいけど、どうしてもズレてしまうのはどう処理すればいいのか?」だとか、「そもそもこれを他人に渡したいときはどうすればいいのか?」だとか、疑問が山ずみのまま作ってました。まあ、技術的なことはよくわからんけど、自分の環境で動けばいいやというレベルですね。


恐らく、私も含めほとんどの人が「カスタムマップ作成なんて、お難しいんでしょ?」と勝手に想像していたと思います。しかし今回の実験で、カスタムマップ作成は誰でも手軽に始められることを体感しました。いきなり大規模なマップを作るのはさすがに無理だとしても、身内同士で遊ぶようなシンプルなネタ系マップなら、ちょっと勉強すればなんとか作れるかもしれないですね。
普段L4Dのコンソールでチートコマンドを色々いじって楽しんでるぐらいの知識があれば、今回の私がやったような作業は本当に簡単です。興味のある人は、前の記事で紹介したチュートリアル動画をしっかり見て、暇な週末などにぜひチャレンジしてみてください。
しかし、ValveはMOD文化を大切にしているメーカーだとはいえ、ここまで使いやすい開発環境を整えているとは……。Valveのゲームをたくさんやってきた私としては、いままで知らなかったのが恥ずかしいですな。
※Left 4 dead Authoring Tools自体は無料ですが、実際にはL4D本体が必要となります。
チュートリアル動画をひと通りチェックして、解説されていることをそのまま真似しながら小一時間ぐらい格闘していたら、セーフルームからセーフルームへ移動するという超シンプルな箱型マップが完成。
こ、これは思ったよりもずっと凄いツールじゃないか……。正直なところ、こんなに手軽だとは思いませんでした。実際、このブログ記事を書いている時間より短い時間で完成しています(笑)。
流れとしては、付属のマップエディタ「Hammer Editor」で簡単なマップを作って、必要最低限の要素(スタート地点とゴール)を配置、コンパイルしてゲーム側でマップを起動し、コンソールコマンドでナビメッシュ(NPCの移動経路になるマス目のようなもの)を自動生成後、うまくエラーを回避できるように何度かマップやナビメッシュを調整すれば一応完成です。L4Dの場合、特に何もしなくてもゾンビなどが勝手に沸いて動くので、普通に遊べてしまうのがいいですな。

今回のような超シンプルなマップは、やってることも非常に単純なので、興味があれば誰でもできるんじゃないでしょうか? 基本的にL4Dの素材をすべて利用できるので、自分で3Dモデルを作る必要は一切ありません(もちろん、腕に自信があれば自作することも可能)。ドラッグ&ドロップ操作で箱型のマップや壁を作って、必要なオブジェクトやテクスチャーを配置し、セーフルームの扉など特殊なものは個別に機能を設定していけばいいだけです。
個人的には、ツクール系のツールより手軽にはじめられる印象を持ちました。マップさえ作れば、あとはAi Directorがゾンビをコントロールしてくれるので、一応ゲームとして成立してしまうという、L4D自体のゲームシステムもカスタムマップを作りやすくしている要因でしょう。
ただ、今回は素晴らしいチュートリアル動画があったからこそ作業が簡単だったわけで、何も資料がない状態で利用するのはほぼ無理だと思います。また、チュートリアルにないような要素を組み込もうとした場合は、一気に敷居が高くなり、海外を含めたネット上の文献をくまなく調べる必要が出てくるでしょう。まあ、これはどんな開発ツールでも同じですが。
私も、これだけシンプルなマップにも関わらず「セーフルームの扉を地面にきちんとくっつけたいけど、どうしてもズレてしまうのはどう処理すればいいのか?」だとか、「そもそもこれを他人に渡したいときはどうすればいいのか?」だとか、疑問が山ずみのまま作ってました。まあ、技術的なことはよくわからんけど、自分の環境で動けばいいやというレベルですね。


恐らく、私も含めほとんどの人が「カスタムマップ作成なんて、お難しいんでしょ?」と勝手に想像していたと思います。しかし今回の実験で、カスタムマップ作成は誰でも手軽に始められることを体感しました。いきなり大規模なマップを作るのはさすがに無理だとしても、身内同士で遊ぶようなシンプルなネタ系マップなら、ちょっと勉強すればなんとか作れるかもしれないですね。
普段L4Dのコンソールでチートコマンドを色々いじって楽しんでるぐらいの知識があれば、今回の私がやったような作業は本当に簡単です。興味のある人は、前の記事で紹介したチュートリアル動画をしっかり見て、暇な週末などにぜひチャレンジしてみてください。
しかし、ValveはMOD文化を大切にしているメーカーだとはいえ、ここまで使いやすい開発環境を整えているとは……。Valveのゲームをたくさんやってきた私としては、いままで知らなかったのが恥ずかしいですな。
L4Dのカスタムマップ製作はちょっと面白そう
- 2009-09-15 (Tue)
L4Dのカスタムマップをいろいろ試していて気になってたんですが、これってどうやって作ってるんでしょうね? いや、「Souce SDK」とかいうやつで作るのは知っているですが、実際触ったことないのでどんな開発手順なんだろうなーと思ってたら、有志の方が作成したらしい日本語でのチュートリアル動画がありました。
※Souce SDKは、Valveが提供する無料の開発ツール。Steam上でダウンロードでき、Souceエンジン対応ゲームのカスタムマップやMODなどを開発することが可能となっている。
Souce SDKの基本知識があること前提のチュートリアルなので、ゲーム開発など中学生時のMSX-BASICでしかやったことがない素人の私には理解できない部分も多いですが、要点のみ解説しているので見ているだけでもちょっと面白いです。こうやってカスタムマップを作っていくんですねぇ。Souce SDKって極端にわかりやすく言えば、いわゆる「RPGツクール」のお化け版みたいな感じなんでしょう。実際にゲームをプレイしながら直接調整できる要素もあるようで、素人目に見て思ったよりも使いやすそうです(きちんとしたマップを作る手間は膨大でしょうけど)。
ただ、文献や資料が英語中心なので日本人には敷居が高いところもあり、国内のカスタムマッパーはあまり居ないのが現状(もちろん、PCのFPSユーザーが国内で少ない点も大きいですが)。ニコニコ動画の盛り上がりとかを見てると、日本人ってクリエイター気質の高い人種だとは思うので、もっと国内カスタムマッパーが増えてもいいと思うんですけどねー。まあ、カスタムマップ製作って、初音ミク関連のDTMだとかアイマス関連の動画編集よりもずっと手間がかかるし、なによりレスポンスしてくれるコミュニティも(国内においては)小さいので、モチベーションがかなり維持しにくいものだとは思うんですが。
しかし、こうやって開発手順を見ると、カスタムマップ開発者はものすごい労力を使って作っているんだなーと改めて感心します。面白いマップもそうでないマップ(?)も、開発手順がわかるとより深くプレイできそうです。
Steam使って5年ぐらい経ちますが、今までSouceSDK落としたことなかったので、私も試しにちょっとだけ導入してみようかなあ。まあ、多分何も作れないと思いますが……。
なお、本チュートリアル動画の全シリーズはこちらからチェックできます
■L4Dのカスタムマップ作成についての動画はこちら
Custom Mapping Tutorial(for Left 4 Dead)
http://www.youtube.com/view_play_list?p=D11B3F5092AF4F76
■SouceSDKの基本から学びたい人はこちら
Custom Mapping Tutorial(for Counter-Strike:Source)
http://www.youtube.com/view_play_list?p=2DA51410DE72FF7D
※Souce SDKは、Valveが提供する無料の開発ツール。Steam上でダウンロードでき、Souceエンジン対応ゲームのカスタムマップやMODなどを開発することが可能となっている。
Souce SDKの基本知識があること前提のチュートリアルなので、ゲーム開発など中学生時のMSX-BASICでしかやったことがない素人の私には理解できない部分も多いですが、要点のみ解説しているので見ているだけでもちょっと面白いです。こうやってカスタムマップを作っていくんですねぇ。Souce SDKって極端にわかりやすく言えば、いわゆる「RPGツクール」のお化け版みたいな感じなんでしょう。実際にゲームをプレイしながら直接調整できる要素もあるようで、素人目に見て思ったよりも使いやすそうです(きちんとしたマップを作る手間は膨大でしょうけど)。
ただ、文献や資料が英語中心なので日本人には敷居が高いところもあり、国内のカスタムマッパーはあまり居ないのが現状(もちろん、PCのFPSユーザーが国内で少ない点も大きいですが)。ニコニコ動画の盛り上がりとかを見てると、日本人ってクリエイター気質の高い人種だとは思うので、もっと国内カスタムマッパーが増えてもいいと思うんですけどねー。まあ、カスタムマップ製作って、初音ミク関連のDTMだとかアイマス関連の動画編集よりもずっと手間がかかるし、なによりレスポンスしてくれるコミュニティも(国内においては)小さいので、モチベーションがかなり維持しにくいものだとは思うんですが。
しかし、こうやって開発手順を見ると、カスタムマップ開発者はものすごい労力を使って作っているんだなーと改めて感心します。面白いマップもそうでないマップ(?)も、開発手順がわかるとより深くプレイできそうです。
Steam使って5年ぐらい経ちますが、今までSouceSDK落としたことなかったので、私も試しにちょっとだけ導入してみようかなあ。まあ、多分何も作れないと思いますが……。
なお、本チュートリアル動画の全シリーズはこちらからチェックできます
■L4Dのカスタムマップ作成についての動画はこちら
Custom Mapping Tutorial(for Left 4 Dead)
http://www.youtube.com/view_play_list?p=D11B3F5092AF4F76
■SouceSDKの基本から学びたい人はこちら
Custom Mapping Tutorial(for Counter-Strike:Source)
http://www.youtube.com/view_play_list?p=2DA51410DE72FF7D
Left 4 Dead(L4D)/カスタムマップレビュー その3 「Death Aboard」
- 2009-09-14 (Mon)
Death Aboard
※Ver.7.0:キャンペーン、サバイバル、協力、対戦対応
DL先:http://www.l4dmaps.com/details.php?file=33
オススメ度/★★★★★
難易度/★★☆☆☆
L4Dカスタムマップの導入方法はこちらを参照

■マップ構成
監獄や船着場、廃船内、灯台などで戦いが繰り広げられるバラエティに富んだカスタムマップ。フィナーレまでの全5ステージが完成しており、どれも非常に質が高いのが特徴。
■特徴
「Death Aboard」は、L4Dのコミュニティ上ではかなり評判の高いマップだ。各ステージはただ「マップを作りました」というレベルをはるかに超え、その場所が以前どう使われていたのかというストーリーさえ感じさせる説得力のある作りになっている。フィナーレまで景色がめまぐるしく変化するので飽きずに最後までプレイできるだろう。強制イベントにもユニークな仕掛けがされており、初プレイ時にはかなり感心させられるはずだ。難易度的には比較的やさしめの方なので、腕に自信のある人はエキスパートに挑戦してもいいだろう。
■プレイ時間
フィナーレプレイ中にL4Dが落ちてしまったりして、私個人は結局まだクリアしていない。とはいえ、恐らくノーマルでのシングルプレイだとクリア時間は1時間程度で終わるだろう。道順さえ覚えれば割とサクサク進めるので、ボリューム的にはちょうどいい感じである。
※追記:後日フィナーレクリアしました。フィナーレもL4Dにはないような戦い方を強いられるのでなかなか面白かったです。
■感想
評判の高さで気になってプレイしてみたが、確かに製品版のマップと比べても遜色がないほどのでき。監獄で元囚人ゾンビと戯れたり、廃船内で傾いた地形をうろうろしたり、クレーンでつるされたセーフハウスに逃げ込んだりなど、とにかくマップのシチュエーションが面白い。時折流れるBGMなども独自の音源が使われており、雰囲気を一層盛り上げてくれるはずだ。所々ルートが複数ある場所などもあるが、マップの作りがうまいのでほとんど迷うことはないのも素晴らしい点だといえる。強制イベントにもさまざまな種類があり、次は何が起きるのだろうかと先に進むのが楽しくなるカスタムマップである。
■結論
演出や難易度のバランスも良く、リプレイ性も高いので、本編のマップと同じように繰り返し楽しめる。現状発表されているカスタムマップの中で一番でクオリティが高いといっても過言ではないので、これはぜひプレイすべきマップだろう。



※Ver.7.0:キャンペーン、サバイバル、協力、対戦対応
DL先:http://www.l4dmaps.com/details.php?file=33
オススメ度/★★★★★
難易度/★★☆☆☆
L4Dカスタムマップの導入方法はこちらを参照

■マップ構成
監獄や船着場、廃船内、灯台などで戦いが繰り広げられるバラエティに富んだカスタムマップ。フィナーレまでの全5ステージが完成しており、どれも非常に質が高いのが特徴。
■特徴
「Death Aboard」は、L4Dのコミュニティ上ではかなり評判の高いマップだ。各ステージはただ「マップを作りました」というレベルをはるかに超え、その場所が以前どう使われていたのかというストーリーさえ感じさせる説得力のある作りになっている。フィナーレまで景色がめまぐるしく変化するので飽きずに最後までプレイできるだろう。強制イベントにもユニークな仕掛けがされており、初プレイ時にはかなり感心させられるはずだ。難易度的には比較的やさしめの方なので、腕に自信のある人はエキスパートに挑戦してもいいだろう。
■プレイ時間
フィナーレプレイ中にL4Dが落ちてしまったりして、私個人は結局まだクリアしていない。とはいえ、恐らくノーマルでのシングルプレイだとクリア時間は1時間程度で終わるだろう。道順さえ覚えれば割とサクサク進めるので、ボリューム的にはちょうどいい感じである。
※追記:後日フィナーレクリアしました。フィナーレもL4Dにはないような戦い方を強いられるのでなかなか面白かったです。
■感想
評判の高さで気になってプレイしてみたが、確かに製品版のマップと比べても遜色がないほどのでき。監獄で元囚人ゾンビと戯れたり、廃船内で傾いた地形をうろうろしたり、クレーンでつるされたセーフハウスに逃げ込んだりなど、とにかくマップのシチュエーションが面白い。時折流れるBGMなども独自の音源が使われており、雰囲気を一層盛り上げてくれるはずだ。所々ルートが複数ある場所などもあるが、マップの作りがうまいのでほとんど迷うことはないのも素晴らしい点だといえる。強制イベントにもさまざまな種類があり、次は何が起きるのだろうかと先に進むのが楽しくなるカスタムマップである。
■結論
演出や難易度のバランスも良く、リプレイ性も高いので、本編のマップと同じように繰り返し楽しめる。現状発表されているカスタムマップの中で一番でクオリティが高いといっても過言ではないので、これはぜひプレイすべきマップだろう。



Left 4 Dead(L4D)/カスタムマップレビュー その2 「ZELDA」
- 2009-09-13 (Sun)
ZELDA
※2009/7/12更新版
DL先:http://z-server.game.coocan.jp/zteer/obsidian/maps/l4d_map.htm
オススメ度/★★★☆☆
難易度/★★☆☆☆
L4Dカスタムマップの導入方法はこちらを参照
他のプレイヤーさんのプレイ動画
■マップ構成
「ゼルダの伝説」をモチーフにしたカスタムマップ。ファミコン版ゼルダのような地下迷宮で、鍵や地図、コンパスなどのアイテムを取得し、謎を解きながら進むという、かなりユニークな構成となっています。最終的にはセーフルーム(トライフォースが飾ってある)を目指しますが、直前にかなり手ごわいボスとの戦いがあるなど、L4Dとは思えないような内容が特徴です。マップは全2ステージ(レベル1とレベル2)まで完成していて、ひとつひとつのステージはそれほど広くないので気軽にプレイできるでしょう。
■特徴
基本的な難易度は高くなく、どちらかというと謎解きに重点が置かれているマップです(とはいえ、ラッシュや特殊ゾンビ、タンクなどはちょこちょこ発生する)。部屋によっては緑色の光線で包まれたエリアがあり、そこに4人全員が乗ると鍵などのアイテムが出現します。鍵を取得すれば扉を開けることができ(鍵は常にホストが取得するようです)、さらに奥に進めるようになります。また、地図などのアイテムも手に入り、地図は頭上を見ると確認できるので、道に迷ったら参照するとよいでしょう。鍵では開かない扉や通路なども存在し、それらをどうやって開けるのかを考えるのがなかなか楽しい要素となっています。
■プレイ時間
全2マップなのでボリュームは少ないですが、謎解きにいろいろと試行錯誤していたのでクリア時間は1時間程度かかりました(難易度はアドバンスで2人COOP)。
■感想
ゼルダの伝説をモチーフとしているだけに、ファミコン版ゼルダや時のオカリナなどをプレイした人ならニヤリとする仕掛けがあったりします。L4Dにはない独自の要素も面白く、思わず「よくできてるなあ」と感心する内容でした。ボス戦に至っては、いろんな意味で衝撃的すぎて笑ってしまうでしょう。ただ、L4D本来のゲーム内容とはまったく違うので、当然リプレイ性は低いです。
■結論
作りが多少荒い部分もありますが、ネタだけで終わらず、要点はきっちり作りこまれているので、ゼルダファンならずとも一度はプレイしてみるべきカスタムマップでしょう。ただし、シングルだとかなりボスが硬いので、COOPでのプレイがオススメです。
※2009/7/12更新版
DL先:http://z-server.game.coocan.jp/zteer/obsidian/maps/l4d_map.htm
オススメ度/★★★☆☆
難易度/★★☆☆☆
L4Dカスタムマップの導入方法はこちらを参照
他のプレイヤーさんのプレイ動画
■マップ構成
「ゼルダの伝説」をモチーフにしたカスタムマップ。ファミコン版ゼルダのような地下迷宮で、鍵や地図、コンパスなどのアイテムを取得し、謎を解きながら進むという、かなりユニークな構成となっています。最終的にはセーフルーム(トライフォースが飾ってある)を目指しますが、直前にかなり手ごわいボスとの戦いがあるなど、L4Dとは思えないような内容が特徴です。マップは全2ステージ(レベル1とレベル2)まで完成していて、ひとつひとつのステージはそれほど広くないので気軽にプレイできるでしょう。
■特徴
基本的な難易度は高くなく、どちらかというと謎解きに重点が置かれているマップです(とはいえ、ラッシュや特殊ゾンビ、タンクなどはちょこちょこ発生する)。部屋によっては緑色の光線で包まれたエリアがあり、そこに4人全員が乗ると鍵などのアイテムが出現します。鍵を取得すれば扉を開けることができ(鍵は常にホストが取得するようです)、さらに奥に進めるようになります。また、地図などのアイテムも手に入り、地図は頭上を見ると確認できるので、道に迷ったら参照するとよいでしょう。鍵では開かない扉や通路なども存在し、それらをどうやって開けるのかを考えるのがなかなか楽しい要素となっています。
■プレイ時間
全2マップなのでボリュームは少ないですが、謎解きにいろいろと試行錯誤していたのでクリア時間は1時間程度かかりました(難易度はアドバンスで2人COOP)。
■感想
ゼルダの伝説をモチーフとしているだけに、ファミコン版ゼルダや時のオカリナなどをプレイした人ならニヤリとする仕掛けがあったりします。L4Dにはない独自の要素も面白く、思わず「よくできてるなあ」と感心する内容でした。ボス戦に至っては、いろんな意味で衝撃的すぎて笑ってしまうでしょう。ただ、L4D本来のゲーム内容とはまったく違うので、当然リプレイ性は低いです。
■結論
作りが多少荒い部分もありますが、ネタだけで終わらず、要点はきっちり作りこまれているので、ゼルダファンならずとも一度はプレイしてみるべきカスタムマップでしょう。ただし、シングルだとかなりボスが硬いので、COOPでのプレイがオススメです。
Left 4 Dead(L4D)/カスタムマップレビュー その1 「DeadCity」
- 2009-09-13 (Sun)
Left 4 DeadCity Campaign
※Ver.9/キャンペーン、協力、対戦対応
DL先:http://www.l4dmaps.com/details.php?file=70
オススメ度/★★★★☆
難易度/★★★★☆
L4Dカスタムマップの導入方法はこちらを参照

■マップ構成
本マップは、ビル街やオフィス室内などを移動しつつ地下鉄のホームを目指し、フィナーレで地下鉄に乗って脱出する、という流れになっています。全5ステージで構成されており、本バージョン(Ver.9)ではフィナーレまでのすべてのステージが完成しています。
■特徴
全体的に移動距離が長く、道中のラッシュも頻繁に起こり、ゾンビの数もかなり多いので難易度は高めです。また、全方位から囲まれるような場所が多いので、「壁を背にして固まってラッシュをしのぐ」という定石があまり通用しません。このあたりはL4Dの立ち回りを理解していて、状況判断しながらアドリブ的にプレイできる人には面白いと思います。さらに、アラームの付いた車がたくさん転がっているので、誤射してパニックになることも多く、それもある意味興奮度(イライラ度?)を上げてくれる要素となっています。桟橋を下げるイベントや、戦車が通り過ぎる演出など、なかなか凝った作りにも注目です。
■プレイ時間
私はシングルと2人COOPで2回プレイしましたが、ノーマルのシングル初プレイだと、ノーミス完走でも1時間40分ほどかかりました。アドバンスの2人COOPでは、フィナーレまではなんとか到達しましたが、3時間以上かかってしまい結局クリアできていません。
■感想
全体的に同じようなところを何度も迂回する道順が多く、初回プレイでは次に行くべき場所を見失いがちです。また、弾の補給場所もわかりにくく、見逃すと敵の多さもありすぐ弾切れになってしまうのも難点。ただ、これは悪い点ではなく、弾のありがたみがわかるので逆に面白い要素だとも言えます。
道中のイベントは「シャッターが開くまで待つ」というパターンのみで、これが頻繁に存在しやや冗長に感じました(ラッシュはイベント関係なく定期的に来るっぽいので、タイミングによってはシャッター開閉時にラッシュが来ないときもある?)。
また、タンクとラッシュが同時に起きるという禁じ手(?)を使ってくるので、アドバンス以上だとタイミングによってはかなりキツイです。恐らくエキスパートでは無理ゲーになるんじゃないかと思います。アドバンスぐらいがゲームとして楽しめる限界かもしれません(4人COOPならエキスパートでも何とかなるかも?)。
とはいえ、カスタムマップとしてはよく作りこまれているので、L4Dのエキスパートを簡単にクリアできるような上級者なら新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。
ちなみに、最後のフィナーレで、電源を動作させて地下鉄を呼び寄せる(?)のですが、そのスイッチの場所がよくわからずちょっと悩みました。スイッチは、地下鉄のホーム内ではなく、階段を上がった上のビル入り口付近に電源ボックスのようなものがあるので、そこを押しましょう。ここ、なぜかアラートマークが出ないようなので、普通にプレイしていては気づきません。なんでこんな構成にしてあるんですかねー。謎解き要素のつもりなのかな?
また、ステージ4の金属探知機のゲートがある場所は、ゲートより後ろでこもってしまうと、「ゾンビが金属探知機に引っかかる」→「ラッシュが起きる」の繰り返しになってしまうようで、永遠にラッシュが終わらないという悪夢のような現象を確認しました。なので、金属探知機を通り抜けて(真ん中のやつは反応しないと思います)、ラッシュが起きる前にさっさと次の場所に駆け抜けたほうがよさげです。
■結論
クリアに時間がかかり、アドバンス以降は難易度も高いので、COOPプレイでじっくりと取り組むのがオススメです。ところどころ不可解な現象は発生しますが、上級者向けマップとしての完成度はなかなか高い一品だと感じました。
※Ver.9/キャンペーン、協力、対戦対応
DL先:http://www.l4dmaps.com/details.php?file=70
オススメ度/★★★★☆
難易度/★★★★☆
L4Dカスタムマップの導入方法はこちらを参照

■マップ構成
本マップは、ビル街やオフィス室内などを移動しつつ地下鉄のホームを目指し、フィナーレで地下鉄に乗って脱出する、という流れになっています。全5ステージで構成されており、本バージョン(Ver.9)ではフィナーレまでのすべてのステージが完成しています。
■特徴
全体的に移動距離が長く、道中のラッシュも頻繁に起こり、ゾンビの数もかなり多いので難易度は高めです。また、全方位から囲まれるような場所が多いので、「壁を背にして固まってラッシュをしのぐ」という定石があまり通用しません。このあたりはL4Dの立ち回りを理解していて、状況判断しながらアドリブ的にプレイできる人には面白いと思います。さらに、アラームの付いた車がたくさん転がっているので、誤射してパニックになることも多く、それもある意味興奮度(イライラ度?)を上げてくれる要素となっています。桟橋を下げるイベントや、戦車が通り過ぎる演出など、なかなか凝った作りにも注目です。
■プレイ時間
私はシングルと2人COOPで2回プレイしましたが、ノーマルのシングル初プレイだと、ノーミス完走でも1時間40分ほどかかりました。アドバンスの2人COOPでは、フィナーレまではなんとか到達しましたが、3時間以上かかってしまい結局クリアできていません。
■感想
全体的に同じようなところを何度も迂回する道順が多く、初回プレイでは次に行くべき場所を見失いがちです。また、弾の補給場所もわかりにくく、見逃すと敵の多さもありすぐ弾切れになってしまうのも難点。ただ、これは悪い点ではなく、弾のありがたみがわかるので逆に面白い要素だとも言えます。
道中のイベントは「シャッターが開くまで待つ」というパターンのみで、これが頻繁に存在しやや冗長に感じました(ラッシュはイベント関係なく定期的に来るっぽいので、タイミングによってはシャッター開閉時にラッシュが来ないときもある?)。
また、タンクとラッシュが同時に起きるという禁じ手(?)を使ってくるので、アドバンス以上だとタイミングによってはかなりキツイです。恐らくエキスパートでは無理ゲーになるんじゃないかと思います。アドバンスぐらいがゲームとして楽しめる限界かもしれません(4人COOPならエキスパートでも何とかなるかも?)。
とはいえ、カスタムマップとしてはよく作りこまれているので、L4Dのエキスパートを簡単にクリアできるような上級者なら新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。
ちなみに、最後のフィナーレで、電源を動作させて地下鉄を呼び寄せる(?)のですが、そのスイッチの場所がよくわからずちょっと悩みました。スイッチは、地下鉄のホーム内ではなく、階段を上がった上のビル入り口付近に電源ボックスのようなものがあるので、そこを押しましょう。ここ、なぜかアラートマークが出ないようなので、普通にプレイしていては気づきません。なんでこんな構成にしてあるんですかねー。謎解き要素のつもりなのかな?
また、ステージ4の金属探知機のゲートがある場所は、ゲートより後ろでこもってしまうと、「ゾンビが金属探知機に引っかかる」→「ラッシュが起きる」の繰り返しになってしまうようで、永遠にラッシュが終わらないという悪夢のような現象を確認しました。なので、金属探知機を通り抜けて(真ん中のやつは反応しないと思います)、ラッシュが起きる前にさっさと次の場所に駆け抜けたほうがよさげです。
■結論
クリアに時間がかかり、アドバンス以降は難易度も高いので、COOPプレイでじっくりと取り組むのがオススメです。ところどころ不可解な現象は発生しますが、上級者向けマップとしての完成度はなかなか高い一品だと感じました。
Left 4 Dead(L4D) カスタムマップ導入方法
- 2009-09-12 (Sat)
Left 4 Deadの次期大型DLC「Crash Course」がそろそろ公開されるらしいですな。PC版は無料だそうですが、Xbox360版は有料になるそうです。ちなみに、9月11日に公開されるという未確認情報もあったらしいですが、どうやら情報源からしてデマだった様子。とはいえ、近日中に発表されるのは間違いないらしいです。
『Left 4 Dead』の追加DLC“Crash Course”プレビュー情報
http://gs.inside-games.jp/news/197/19729.html
で、いまだにPC版のL4Dはちょこちょこプレイしているのですが、いままでノーマル状態で遊んでいたので、いまさらながらようやくカスタムマップなどを入れてみることにしました。ということで、今回はそのあたりをちょっと解説。
とりあえず入れてみたのは、まあまあ評判の高い「DeadCity」というカスタムマップ。COOPや対戦も可能なマップで、5つのマップがセットになっているマップパックです。
Left 4 DeadCity Campaign
http://www.l4dmaps.com/details.php?file=70
カスタムマップのデータをダウンロードして、解凍すると「deadcity_campaign.vpk」というVPKファイルが出てきます。

で、これをダブルクリックすればインストール完了です(ディレクトリに日本語が含まれるとエラーが出るようなので、エラーが出る人はCドライブ直下で実行しましょう)。なお、インストール後はVPKファイルを消しちゃって大丈夫です。
導入したカスタムマップをプレイするには、L4D本体を起動し、シングルプレイやキャンペーンなど任意のモードを立ち上げ、マップ選択で「アドオンキャンペーン」を選択して、導入したカスタムキャンペーンを選べばプレイすることが可能です。

※なお、キャンペーン(COOP)プレイする場合、ローカルサーバーでゲームを立ち上げて、参加者全員が同じカスタムマップを導入している必要があります。またはカスタムマップ対応サーバでプレイする場合は、サーバ側がそのマップに対応している必要があります。
いやーL4Dってこんなにカスタムマップの導入が簡単だったんですな。こんな手軽ならもっと早くやればよかった……。と思ったら、ちょっと前のアップデートでここまで簡単に導入できるようになったみたいですね。

あと、L4Dのカスタムマップは以下のURLでたくさん手に入るようです。ちょっくらいろいろとマップを試してみて、面白いのがあったらレビューしてみようかと思います。
Left 4 Dead Maps and Campaigns
http://www.l4dmaps.com/
なお、公開されているカスタムマップによっては、プレイできるモード(COOPとか対戦とか)が限られていたりするので注意しましょう。
『Left 4 Dead』の追加DLC“Crash Course”プレビュー情報
http://gs.inside-games.jp/news/197/19729.html
で、いまだにPC版のL4Dはちょこちょこプレイしているのですが、いままでノーマル状態で遊んでいたので、いまさらながらようやくカスタムマップなどを入れてみることにしました。ということで、今回はそのあたりをちょっと解説。
とりあえず入れてみたのは、まあまあ評判の高い「DeadCity」というカスタムマップ。COOPや対戦も可能なマップで、5つのマップがセットになっているマップパックです。
Left 4 DeadCity Campaign
http://www.l4dmaps.com/details.php?file=70
カスタムマップのデータをダウンロードして、解凍すると「deadcity_campaign.vpk」というVPKファイルが出てきます。

で、これをダブルクリックすればインストール完了です(ディレクトリに日本語が含まれるとエラーが出るようなので、エラーが出る人はCドライブ直下で実行しましょう)。なお、インストール後はVPKファイルを消しちゃって大丈夫です。
導入したカスタムマップをプレイするには、L4D本体を起動し、シングルプレイやキャンペーンなど任意のモードを立ち上げ、マップ選択で「アドオンキャンペーン」を選択して、導入したカスタムキャンペーンを選べばプレイすることが可能です。

※なお、キャンペーン(COOP)プレイする場合、ローカルサーバーでゲームを立ち上げて、参加者全員が同じカスタムマップを導入している必要があります。またはカスタムマップ対応サーバでプレイする場合は、サーバ側がそのマップに対応している必要があります。
いやーL4Dってこんなにカスタムマップの導入が簡単だったんですな。こんな手軽ならもっと早くやればよかった……。と思ったら、ちょっと前のアップデートでここまで簡単に導入できるようになったみたいですね。

あと、L4Dのカスタムマップは以下のURLでたくさん手に入るようです。ちょっくらいろいろとマップを試してみて、面白いのがあったらレビューしてみようかと思います。
Left 4 Dead Maps and Campaigns
http://www.l4dmaps.com/
なお、公開されているカスタムマップによっては、プレイできるモード(COOPとか対戦とか)が限られていたりするので注意しましょう。
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