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2007年09月
【HALO WARS】新作RTSはAOEシリーズを超えるか?
- 2007-09-26 (Wed)
ゲームレビュー
自分は、もともとSF系のFPSがあまり好きではない(UTとかQUAKEとか)ので、それほど過度な期待はしてなかったり……。ちなみに、1と2がセットになったヒストリーパックも先日手に入れてクリア済みです(HALO自体は昔PC版でプレイしたが、HALO2は初)。で、やっぱり肌に合わない感じを再認識。ううーん。
まあ、あれだけシリーズが売れて、最新作も膨大な金と労力を掛けて製作してるんだから、きっとスゴイ面白い要素があるに違いない!……と、自分に言い聞かせてHALO3を買うことにします。4人COOPとかステージエディットとか録画機能とかは、他のゲームにはあまりない要素だから興味あるしね。
そもそもHALOの対戦は未経験なので、HALO3で対戦デビューすれば、もう少し評価が変わるかもと思ったりもしてます。でも、スポーツ系の対戦苦手だしなあ……。
で、前置きが長くなりましたな。
今日の本題はHALO3じゃなくて「HALO WARS(Xbox360)」です。
■Halo Wars 'Demo' gameplay
■Halo Wars 'Debut' trailer HD
だいぶ前に発表された、HALOを題材としたRTS(リアルタイムストラテジー)ですな。
RTSっていうのは、まあリアルタイムで進行するシミュレーションゲームみたいなものです。あんまり日本では流行らなかったゲームジャンルですが、海外のPCゲーム界ではその昔大流行しました。私も当時大ヒットしていた「Age of Empires(AoE)」シリーズにハマッったクチです。
で、この「HALO WARS」、最初に見た時は「おいおいHALOでまだ荒稼ぎするつもりかよ」とか思ってたんですが、開発はあのAoEシリーズを作った「Ensemble Studios」だっていうじゃないですか。「Ensemble Studios」ってのは、RTS作らせたら世界一の大御所なワケです(まあ、昔の話だけど)。これはちょっと注目する価値はあるかもしれません。
ただ、いまさらRTSやりたいか?っていうのも正直なところ……。恐らく日本語版の発売もないと思うしねぇ。
ちょっと気になるのが操作体系。そもそも、RTSってのはPCで流行したゲームなので、基本的に操作体系がマウスに特化されています。複数のユニットを操作して、コイツは戦闘、コイツは生産、コイツは索敵……と次から次へとスピーディに指示をしていくのが普通。マウスなら比較的簡単にできるこの操作を、Xbox360のコントローラ環境でどう再現するのか? ムービー見る限り結構快適そうなんだけど、その辺は少し興味があります。
ちなみに、Xbox360でのRTSは過去にもいくつか出ていて、最近の作品では「Command and Conquer 3」などが有名ですな(海外のみの発売)。
■Command & Conquer 3:Ion Cannon Decimation Gameplay
なので、RTSに関するコントローラ操作体系は、すでにある程度確立されてるのかもしれません。あとで、ちょっと調べてみようっと。
【CoD4β】非公式マニュアル03 「ゲームモード解説編」
- 2007-09-25 (Tue)
●CoD4/CoD:WoW
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■ゲームモードについて
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COD4ベータには、現在以下の6つのモードが存在する。
● Team Deathmatch (チームデスマッチ)
2チームにわかれて殺し合いをする、スタンダードかつ一番人気のルール。
● Pick-up Team Deathmatch (ピックアップチームデスマッチ)
パーティで参加できない以外、Team Deathmatchと同じ。
● Free-for-All (フリーフォーオール)
自分以外はすべて敵という個人戦モード。
● Team Tactical (チームタクティカル)
少人数(4-8人)で「Team Deathmatch」と「Team Objective」を交互に行なう複数ルールモード。
● Team Objective (チームオブジェクティブ)
Search&Destroy(爆弾設置)とCaptureFlags(旗揚げ)の2つのルールが交互に楽しめる。
● Pick-up Team Objective (ピックアップチームオブジェクティブ)
パーティで参加できない以外、Team Objectiveと同じ。
たくさんモードがあるように思えるが、結局のところ、実際にプレイするルールとしては「Team Deathmatch」と「Free-for-All」、そして「Search&Destroy」と「CaptureFlags」の4つとなる。なお、オブジェクティブ系のルールである、「Search&Destroy」と「CaptureFlags」は別途説明が必要だろう。
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● Search&Destroy
チームを攻守の2つにわけ、以下の目標を遂行するモード。
Offense:爆弾を設置して時間まで守りきるか、敵を全員を倒す。ゲーム開始直後に落ちている「BOMB」を誰か一人が拾い、設置場所(各マップに2つあるミサイルケース)に爆弾を仕掛ければOK。設置するにはミサイルケース(?)の蓋が開いている側で、Xボタンをしばらく押すこと。爆弾設置後、起爆までの間、敵に解除されなければ勝利。「BOMB」を持っている味方が死亡すると、その場所に「BOMB」が落ちるので、再度誰かが拾って設置すること。
Defense:敵を全員倒すか、設置された爆弾を解除する。爆弾解除は、設置された爆弾に向かってXボタン長押しでOK。
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●CaptureFlags
2つのチームで、旗を占領するモード。旗の近くに行くとメーターが表示され、これが満タンになると占領できる。旗元にいる人間が多いほど早く占領できる。
※あまりまだプレイしていないので、勝利条件はよくわからず。恐らく占領した回数が多いほどポイントが入る仕組みか?
ガンダム オペレーション トロイ
- 2007-09-21 (Fri)
ゲームレビュー
それなりのトレイラームービーだけ作っておいて、絶対開発進んでないだろコレ……と言われていたあの幻(?)のXbox360版ガンダムゲーム「ガンダム オペレーション トロイ」が、TGSにプレイアブル出展しているようですな。
私的には、「この作品絶対ほしい!」といった前向きな感情はほとんどなくて、「ディンプス……大丈夫なのか?」といった意味で、かなり他人事のように注目しているわけです。
※開発元の「ディンプス」は、PC版ガンダムオンラインゲーム「UCGO」で伝説的な逸話を残したメーカーだ。詳しくはググればわかる(と思われる)。
とはいえ、わざわざ無意味なネガキャンをするつもりもない。キチンと開発していて面白そうだったらプレイしたいとも思っているわけである。
本作品について個人的に気になっているのは以下の点。
●ガンダムにBFのシステムを取り入れたっぽい内容だけど、どうなるの?
●日本メーカーの日本人向けに作られた対戦TPSとして受け入れられるの?
●モビルスーツと兵士のバランスどうするの?
●そもそも、面白いの?
●無事に出るの?
で、最新ムービーが公開されていたのでチェックしてみたのだが……。
最新ムービー
http://assets.xbox.com/ja-jp/asx/vid-jptgs2007-gundam_troy_Lo.asx
う、うーん。何ともいえない微妙な感じがする。なんだろう、この感覚……。
このゲームが持つ面白さを見つけようと何度も見直してみたのだが、どうもゲームとしての超基本的な部分のあちこちで、いろいろダメっぽさを醸し出している気がする。ダメゲーを嗅ぎ分ける俺の嗅覚がぎゅんぎゅん刺激されるぜ!!!
一瞬見ただけでわかってしまう、操作しづらそうな視点移動、ガクガク&モッサリとしたMSの挙動、フレームレートがた落ちのシステム。まあ、まだ開発途中だと思われるのでハッキリとは言えないが、2007年現在の対戦ゲームで求められるクオリティに、全然達していないのではないか? というか、数々の高品質ゲームで目が肥えているXbox360ユーザーには、これが面白く見えるような気がしないのだが。
ムービー途中で歩兵がMS相手にロケランやマシンガンを撃ってたりするのだが、いや、ほんと歩兵とMSの戦闘バランスどうするんだろうね。結構歩兵でもMSを倒せるっぽいんだけど、歩兵はただの飾りで、戦闘はMSメインな気がしてきたよ。たとえば、オブジェクティブ系のルールなら、移動と戦闘はMSで行って、旗の占領は歩兵でしかできない!とかだったりするのかなー。
正直、「ひとりの兵士になって、MSに搭乗できてなおかつネット対戦もできる!」っていうシチュエーション萌えな部分以外、期待できる要素があまり見えない。まあ、ガンダムゲーってのはそのシチュエーション萌え要素が重要なのだが、数々のガンダムゲーで煮え湯を飲まされているユーザーに、それだけで訴求できるのかどうか?
しかしながら、ガンダムゲーってまだまだ意外なほど訴求力があったりするので、(確実にその数はここ数年で減ってきてはいるが)、下手な洋ゲーよりもユーザーが集まるっていう可能性はあるかもしれない。キャラゲー故に、普段ネット対戦をあまりやったことがないライトユーザーにもアピールできるだろう。対戦ゲームはユーザーが集まらないと面白くない。その対戦環境を求めてこのゲームを買うってのもアリかもしれない。でも、所詮Xbox360だから、それほど多くのユーザーが集まるか疑問だが。
ちなみに、対戦人数は、5vs5が最大らしい?(この数が適切なのかはまだ判断できず) ムービーではそれ以上のキャラが動いているように思われるので、残りはBOTとかなのかな?
結局、このムービーを見てもどんなゲームに仕上がるのかはあまりよくわからんかったのだが、とりあえずこれからも「ガンダム オペレーション トロイ」を、違った意味で注目していこうと思います!
【CoD4β】非公式マニュアル02 「基本画面編」
- 2007-09-21 (Fri)
●CoD4/CoD:WoW
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■基本画面の説明
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【1】レーダー画面
●味方の位置と向きが緑のアイコンで表示され、マップ構造もある程度把握できる便利な機能。
●味方が敵を発見すると赤点で表示されるが、これは発見された時点での位置を示しており、数秒後にはすでに移動しているので注意。なお、赤点が表示される条件は、「敵の銃撃音を聞く」「UAVをオンにする」といったものである。
●戦闘時には常にチェックしつつ戦況を把握すると、戦いを有利に進めることができる。
●爆撃機やヘリなどの位置も表示される。
【2】ボイスチャット
●現在発言しているプレイヤーのゲーマータグが表示される。
●チーム戦ではチーム内のみのボイスチャットが聞こえる。
●なお、製品版では相手チームのボイスチャットを盗み聞きする能力も登場するようだ。
【3】キルログ
●誰がどの武器で誰を倒したかを示すログ。
●使用武器はアイコンで表示される。ヘッドショットなども特殊なアイコンで示される。
●他にもゲーム中のメッセージが表示される。
【4】チームポイント
●チーム戦で表示される各チームの合計ポイントを示している。
【5】経験値
●次のレベルまでの経験値を示している。
●黄色のメーターが右までいっぱいになるとレベルアップする。
【6】戦況
●現在における自チームの優劣(Winning、もしくはLoseing)と各チームのスコアが表示される。
●常に表示されるわけではなく、ある一定の時間とゲーム終了間際に表示されるようだ。
【7】メッセージ
●ゲーム中の重要なメッセージが表示される。
●画面は「味方の爆撃機がその場所に向かっている(から気を付けろ)」の意味。
【8】照準
●画面中央に表示される照準。
●照準の大きさは狙いの正確性を示しており、狭ければ狭いほど集弾率が高い。
●武器の種類やプレイヤーの状況(立っているか、伏せているかなど)によってこの広さは変わる。
【9】自分のキルログ
●自分が誰を倒したか、誰にやられたかを表示する。
【10】残り時間
●ゲームには制限時間があり、その残り時間を示している。
【11】特殊兵装
●3つの丸い枠があるが、これは画面左から、十字キーの左、上、右で利用できる特殊兵装を示している。
●枠内にアイコンが表示さていれば、その兵装を使用可能。
●左キーは、グレネードランチャーなどの武器切り替え。
●上キーは、暗視ゴーグルの使用。
●右キーは、UAV、爆撃機、ヘリの使用。
【12】スペシャルグレネード
●装備しているスペシャルグレネードの種類とその残数を示している。
●Lボタンで使用可能。
【13】手榴弾
●手榴弾の残数を示している。
●Rボタンで使用可能。
【14】残弾数
●現在装備している武器の残段数を示している。
●メーター部分は現在装着してるマガジン内の弾数。これがなくなるとリロードしなくてはならない。
●数字は、リロード用に余っている残弾数。
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■その他の表示マーク
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●ドクロマーク
味方が死しぬと、しばらくその位置にドクロマークが表示される。これによって、その近くに敵が居ることが予想できる。
●ゲーマータグ
味方キャラクターの頭上に、そのプレイヤーの階級、レベル、ゲーマータグが緑色で表示される。基本的にはこのタグで敵味方の判断をする(敵はタグが表示されない)。なお、この表示は壁などの障害物の裏にあると隠れてしまうので注意。
●ダメージマーク
ダメージを受けると、受けた方向が赤いマークで表示される。目視できていない敵からのダメージは、このマークで位置を予想し、逃げるなどの行動をするといいだろう。
●獲得ポイント
敵を倒した直後などに表示される数字(+10など)は、今獲得したゲームポイントである(経験値ではないので注意)。
●ヒットマーク
敵にダメージを与えると、ダメージ音とともに照準中央にXのようなマークが表示される。撃った弾が当たっているかどうかを判断する重要なマークなので、常にチェックする癖をつけよう。なお、スタングレネードには小さい範囲にダメージ判定があるので、敵に効いたのかどうかもこれで判断できる(フラッシュはヒットマークでは判断できない)。曲がり角などでスタンをなげ、ヒットマークを確認することで敵の有無を判断する、といった使い方もできるだろう。また、壁抜きする場合も役に立つ。
●フラグ位置
近くに落ちているフラグの方向も画面に表示される(これだけ画面ショットがなくて申し訳ない)。フラグのアイコンが表示されている状況だと、必ずダメージを受けるのですばやく回避しよう。なお、フラグの落下地点に近づき、Rボタン長押しで投げ返すことも可能だが、ほとんどの場合持ったとたんに爆発する。足元にたまたまフラグが落ちて、すぐに投げ返せる場合のみ狙えば良いだろう。
●操作説明
「武器を交換する」、「段差を乗り越える」など、状況に応じて画面下部にボタン操作の説明が表示される。
●致命的なダメージ
ダメージを受け、瀕死の状態になると画面の周りが赤く表示される。体力はしばらくすると回復するので、瀕死になったら安全なところにすばやく避難しよう。
【CoD4β】非公式マニュアル01 「基本操作編」
- 2007-09-20 (Thu)
●CoD4/CoD:WoW
あまりにCOD4のベータが面白いので、簡単な非公式マニュアルを作成してみようと思った。
まずは基本的な操作方法と、各操作のポイントなどをまとめて見た(テーブルで表を組んだのだが、このブログ上だとうまく貼り付けできなかったので、画像にした)。
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●キャラクターの移動と視点移動
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●各ボタン操作
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COD4のベータテストで自分がホストになる方法
- 2007-09-18 (Tue)
●CoD4/CoD:WoW
必要なものは以下のとおり
1)COD4ベータ参加権をもつフレンド数人
2)ホストに絶えうる光などの高速回線
●PartyInviteでフレンドを誘う
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まず、ゲームに参加する前に「PartyInvite」を選択し、COD4ベータの参加権を持っているフレンドを誘います(最大6人までパーティに参加可能)。パーティを組んだ状態でゲームに参加し、ルールを選べばいつものようにマッチングが開始されます。
3人ぐらいのパーティを組んでゲームに参加すれば、ホストになる確率はかなり高いです。ちなみに、私の場合5回ほどPartyInviteでゲームに参加しましたが、すべてホストで始まりました。
※追記:場合によっては赤回線になることもあります。後日3人パーティで試したところ、3回とも赤回線でした。
ラグの少ないCOD4では、着弾判定のほか、あらゆるレスポンスが格段によくなり、操作感やゲーム性まで変わります。COD4本来のスピーディな内容を楽しめるでしょう。
●PartyInviteの注意点
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なお、パーティを組んだ場合、ゲーム内のチーム分けはパーティ固定で行われます。たとえば、6人パーティの場合で、他のプレイヤーが2人しか参加しなかった場合、6vs2というアンフェアなマッチングになります。相手側としては当然面白くないので、ゲームを抜けたりすることが多く、6vs6の状況がなかなか揃わないこともあります。時間がたてば揃うと思うので数ゲームは辛抱しましょう。
※追記:どうやら時間帯によって、スムーズにマッチングされることもあるみたい。
●日本人12人でゲームをするには?
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ちなみに、6人以上のフレンドがいるならば、まず、参加者の半分の人数でパーティを組み、ゲームに参加して、他のプレイヤーがマッチングされる前に、急いでInvite機能で残りのメンバーを誘いましょう。この方法を用いれば最大の12人まで手動でマッチングできます。
【COD4】Call of Duty 4 β : ベータテスト参加方法
- 2007-09-12 (Wed)
●CoD4/CoD:WoW
突然だが、数日前から行われている「COD4(Xbox360版)」のオンライン対戦ベータテストに参加する方法を紹介しておこう。ただし、この情報はしっかりと真偽を確認していない部分もあるので、そのつもりで読んでほしい。
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●ベータテストの開催地域と参加資格について
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9月12日現在、ベータテストが開催されているのは、北米とニュージーランド、オーストラリアの地域だ。さらに、参加資格はそれぞれの国のXboxLiveゴールドメンバーのみに制限されている。残念ながら、日本タグのユーザーは基本的に参加資格がない。
しかし、どうやら現状では、日本タグでもそのまま参加権を入手でき、ベータテストをプレイできてしまうようだ。
※注意:日本タグでのベータ参加は、不正な行為とみなされる可能性もある。最悪、あなたのアカウントがBANされるかもしれないのでご注意を。不安な人は、XboxLiveでその地域のゴールドメンバータグを新規作成し、参加資格をゲットする方法もある(その手順はここでは説明しない)。とはいえ、自分の国以外のタグを取得すること自体、マイクロソフト側が認めていない。どちらにせよ自己責任で行ってほしい。
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●参加資格をゲットするための手順
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ベータテスト参加の手順は以下の通り。
1)各種キャンペーンサイトにアクセスし、COD4β本体をダウンロードできるシリアルナンバーを入手
2)Xbox360本体のマーケットプレースで、キャンペーンコードとしてシリアルナンバーを入力
3)ダウンロードが完了したら、デモからプレイすればOK
2)以降は特に説明する必要はないだろう。一番厄介なのが、1)のシリアルナンバーをゲットする方法となる。
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●GAMESPOT(UK)でシリアルナンバーを入手する方法
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北米向けシリアルナンバーは以下のURLで9月10から5日間限定で配布されている。
ただし、1日の配布数には制限があり、配布時間も決まっているようだ。
配布開始の時間は、日本時間の午前1時過ぎ(だいたい1時20分ぐらい?)。
完全に先着順なのでお早めに。
http://uk.gamespot.com/event/codes/call-of-duty-4/
うまく、配布開始されるタイミングにアクセスできれば、その場でシリアルナンバーが発行される。割とスムーズにゲットできるだろう。
なお、事前にGAMESPOT(UK)のメンバーに登録し、ログインしておく必要がある。登録の際には連絡用メールアドレスなどを入力しておこう。また、アカウント情報の変更で、Xbox360のゲームタグも設定しておくこと。
私個人も日本タグ(ゴールドメンバー)で入手したが、問題なくプレイできた。なお、GAMESPOTの登録では、住所などは適当なものでも問題なかった(
9月13日追記:9月13日から仕様が変わったようで、GAMESPOT登録時に国籍をUnitade Statesにして、実在するZipコードを入れないとダメなようです。
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●シリアルナンバーを入手する他の方法
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以下のURLでニュージーランド・オーストラリア向けのシリアルナンバーを配布しているらしい。「REGISTER NOW」をクリックして、登録することでシリアルナンバーがメールで送られてくるとのこと(メールが来るまでに半日~1日ぐらい時間が掛かるらしい)。
http://www.xbox.com/en-AU/games/c/callofduty4modernwarfare/beta.htm
この方法は私個人では未確認なので、正しいかどうかはわからない。当然、日本タグでの確認も行っていないのであしからず。
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COD4のベータテストに興味のある人は、自己責任で試してほしい。
COD4ベータテスト【ファーストインプレッション】
- 2007-09-12 (Wed)
●CoD4/CoD:WoW
地味に海外で始まっているCOD4のベータテスト。
運よくオンライン対戦のベータ参加権をゲットできたので、ちょっとした寸評を。
ただ、時間がなかったので、まだチームバトルを数ゲームぐらいしかプレイしてないけどね。
故にルールもほとんど把握してません。
●グラフィックはハイレベルなのに60fpsを実現
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前作COD3のオンラインモードと比べ、グラフィックはかなりレベルアップしている。
フレームレートは60fpsで安定。このレベルでサクサク動くのは驚き。
その代わり、同時参加人数は前作の24人から16人と減ってはいるが……。
大規模戦闘でワーワーやるのが好きな私としてはちょっと残念だが、
人数が少ない分、濃密な対戦が楽しめるだろう。
●操作もキビキビ動くので非常にやりやすい
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操作体系は前作とほぼ同じ。
立ち、しゃがみ、匍匐の3つの姿勢があり、アイアンサイトで精密射撃が出来る。
左スティックを押し込むと可能なダッシュも健在だ。ちなみに、流行りのカバーなどはない。
操作感もスムーズで、エイミングが非常にしやすい印象をもった。
銃撃音のせいか、若干「銃を撃ってる感」が軽い感じもするが、
まあ、パスパス撃つのも好きなのでそれほど気にならない。
●COD3よりも若干敵を倒すのに弾がいる?
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CODシリーズはリアル寄りのFPSなので、
基本的には敵に撃たれると即死するゲームである。
しかし、舞台が現代戦となり、ボディアーマーの質が上がったのか(?)、
敵を倒すのに前作よりも弾数がいるような印象を持った。
もう少しやりこまないと判断できないが、これはこれで良いバランスだと思う。
●マップについて
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現在のベータテストでは、3つマップが体験できる。
どうやら、今回は屋外と室内をバランスよく含んだ市街戦マップがメインのようだ。
マップエリアはそれほど広くない。
数ゲームぐらい通せば、だいたいの構造を把握できそうだ。
意外ととスナイプできそうな場所が多いが、
今回はCOD2で搭載されていた「KILL CAMERA」が復活しているので、
継続的なキャンプは不可能だろう。
●とりあえずの感想
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スピーディな展開で、比較的カジュアルに楽しめそうなゲーム性。
そして、経験値制度の導入で長くプレイできそうなシステム。
個人的には非常に期待度の高い作品となった。
ベータのゲームモードには、チームバトルとソロシューターしかないのだが、
それ以外のモードが気になるところだ。
ちなみに今作は、COD、COD2を手がけた「Infinity Ward」が開発している。
このスタジオが手がけたCODシリーズは、どれも世界的に高い評価を得ているワケだが、
それはキャンペーンモードだけの話。
過去作のオンライン対戦モードは、残念ながらあまり認められていなかったのである。
しかし、今回のオンライン対戦モードは、
そんな世間のイメージを覆すようなデキになると断言できるだろう。
今後も、もう少しルールなどを把握しつつ追って行きたい。
年末までは、地味に大作揃いのFPSが登場しますな。
- 2007-09-10 (Mon)
雑記
突然ですが、個人的に注目している
Xbox360のFPS/TPS系ゲームを自分用にまとめてみようと思った。
なお、発売日は日本語版。
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●Halo® 3 (ヘイロー 3) /発売日:9月27
キャンペーンモード、オンライン対戦モードともに定評がある「Halo」シリーズの最新作。
今作は最近流行りのキャンペーン協力(COOP)モードもあるみたい(4人同時プレイ?)。
でも、個人的にこのシリーズはあんまり興味ないんだよなー。
SF系ってのが好みじゃないし、他のFPSゲーと比べて特に目新しい要素もないし、
対戦もなんだか殺伐としそう……という勝手なイメージがあるんだよね。
ただ、食わず嫌いも良くないので、今回はちょっと試して見ようかな、と思っている。
キャンペーンモード期待度:★★★★
オンラインモード期待度:★★★
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●メダル オブ オナー エアボーン/発売日:11月予定
練りこまれたキャンペーンモードが受けているMOHシリーズ最新作(海外版はすでに発売済)。
デモをちょっとプレイしたけど、システム、グラフィック共に丁寧な作りでした。
今作はパラシュート部隊がテーマのようで、
ステージ開始時に、フィールドのどこに着地するかをかなり広範囲で決められます。
侵攻ルートの自由度がかなり増しているんですな。
前よりもゲーム性は確実に高くなってるんだけど、
MOHシリーズのウリだった「(一本道だけど)スクリプト演出がスゲエ!」
っていう要素が薄らいでいる印象です。
MOHならではの、熱い演出がまだ残っていることに期待。
キャンペーンモード期待度:★★★
オンラインモード期待度:★★
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●BioShock/発売日:未定?
海外で既に発売され、もの凄い勢いで絶賛されまくっているアドベンチャーFPS。
現時点で日本語版は正式に発表されてませんが、恐らく年内には発売されると思います。
ドンパチ系のゲームではなくて、よく練られた世界観とストーリーを
FPS視点で楽しむ感じですな。
あんまり事前情報仕入れてないけど、新しもの好きならコレは要チェックかと。
キャンペーンモード期待度:★★★★★
オンラインモード期待度:なし
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●Call of Duty 4:Modern Warfare/発売日:未定?
MOHと双璧をなす、キャンペーンモードの演出が熱いFPS。
時代を世界第2次大戦から現代戦に移し、
ゲームシステムもかなり抜本的なリニューアルをしています。
どうやら今回はオンライン対戦モードにもかなり力を入れているらしく、
トレイラーなどを見る限り、かなりスピーディな戦闘が楽しめそう。
さらに、最近FPSでも多くなってきた経験値システム(?)を導入しており
成長するとリロードが早くなったりと新しい能力を得られるみたい。
FPSの経験値システムってのは、賛否両論あるから鬼門になりやすいけど、
どうバランス取るのかなー?
開発スタジオも、オリジナルを手がけたところが担当しているので、
(シングルモードがイマイチだったCOD3は別のスタジオ)
個人的にはかなり期待している一本。
キャンペーンモード期待度:★★★★
オンラインモード期待度:★★★★★
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●Battlefield: Bad Company /発売日:未定?
大人数のオンライン対戦モードで、FPS界に革命を起こした(?)BFシリーズの最新作。
なんか今回はキャンペーンモードにスゲー力を入れてるみたい。
いやー、キャンペーンモードもいいんだけどさ、
個人的にはオンライン対戦できるFPSで一番好きなシリーズなので、
オンラインモードがどうなってるのか非常に気になってるんだけど……。
いまのところほとんど情報出てないのよね。
人数の少ないコンシューマでも分隊システムを採用するのか、
相変わらず旗取りルールなのか……。
そろそろ新しいルールほしいよなー。
でも、2142のタイタンモードみたいのは勘弁。
キャンペーンモード期待度:★★★
オンラインモード期待度:★★★★
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まあ、どれも大作ばかりですな。
その他のFPSもいくつかあるっぽいけど、それらはこれから調べて見ようかと思う。
ああ、そう言えば、Half-Life2の新しいエピソードもでるんだよね?
んーー、タイミング遅すぎだろ……。たぶん買わないかなー。
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