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2009年05月
HDキャプチャーボードはどれを買えばいいのか?
- 2009-05-28 (Thu)
動画キャプチャー
昨日のエントリーを書いていて気づいたのですが、最近、Intensity PROが大幅に値下げされたようで、なんと、21,980円で買えるそうです。2年間前の発売直後は5万以上したのに……。ただ、ショップによってはまだ昔の値段のまま売られているので注意しましょう。
※ちなみにPROじゃない旧バージョンのIntensityは、ラインナップから消えてます。
メーカーのBlackmagic Designのページでは21,980円の文字が。
http://www.blackmagic-design.com/jp/products/intensity/
代理店であるFocal Point Computerではまだ41,980円のまま。
http://www.focal.co.jp/product/detail.html?id_Product=1821
アマゾンなどでもまだ高いまま。
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=intensity+pro&tag=googhydr-22&index=aps&field-adult-product=0&hvadid=2988352307&ref=pd_sl_1net4ywvv4_e
価格.comだと19,845円で売っている店もある様子。
http://kakaku.com/item/05551610574/
さて、現状、HD画質に対応したキャプチャーボードで人気があるのは、
・HDRECS/実売9万円前後(定価99,750円)
・Intensity PRO/実売2万円前後(定価21,980円)
・PV4/実売2万~4.5万程度(定価18,800円)※現在は生産終了しプレミアが付いている
・MonsterX/実売1.5~2万程度(定価オープン)
の4つだと思います。
今までは、2万円前後の安い価格帯のHD対応キャプチャボードは、「PV4」か「MonsterX」の2つのみでした。ただ、PV4は人気商品で入手も困難、加えてほとんどのショップでプレミア価格が付いており、基本的には「MonsterX」しか選択肢がない状態でした。しかし、Intensity PROが2万円台に値下げしたことによって、購入する側としては選択肢が広がったことになりますね。
ちなみに、この4つの中で一番性能のいいものは当然HDRECSです。価格も9万とお高いですが、唯一のハードウエアキャプチャに対応しており(他はソフトウエアキャプチャ)、パソコンのスペックもそれほど気にしなくても利用できます。また、さまさまな入力端子に対応しているので、どんな用途でもたいてい対応できるでしょう。
Intensity PROとMonsterX、そしてPV4でどれがいいのかは一概には言えません。利用するパソコンのOSは何を使っているのか、CPUのスペックはどれぐらい必要なのか、接続端子はPCIなのかPCI Expressなのか、必要な映像入力端子はHDMIなのかコンポーネントなのかD端子なのか、キャプチャ用途はプレイ動画の録画なのかテレビ番組の録画なのか……。それらをきちんと整理しないと、無駄なものを購入してしまう恐れがあります。
※ちなみにPROじゃない旧バージョンのIntensityは、ラインナップから消えてます。
メーカーのBlackmagic Designのページでは21,980円の文字が。
http://www.blackmagic-design.com/jp/products/intensity/
代理店であるFocal Point Computerではまだ41,980円のまま。
http://www.focal.co.jp/product/detail.html?id_Product=1821
アマゾンなどでもまだ高いまま。
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=intensity+pro&tag=googhydr-22&index=aps&field-adult-product=0&hvadid=2988352307&ref=pd_sl_1net4ywvv4_e
価格.comだと19,845円で売っている店もある様子。
http://kakaku.com/item/05551610574/
さて、現状、HD画質に対応したキャプチャーボードで人気があるのは、
・HDRECS/実売9万円前後(定価99,750円)
・Intensity PRO/実売2万円前後(定価21,980円)
・PV4/実売2万~4.5万程度(定価18,800円)※現在は生産終了しプレミアが付いている
・MonsterX/実売1.5~2万程度(定価オープン)
の4つだと思います。
今までは、2万円前後の安い価格帯のHD対応キャプチャボードは、「PV4」か「MonsterX」の2つのみでした。ただ、PV4は人気商品で入手も困難、加えてほとんどのショップでプレミア価格が付いており、基本的には「MonsterX」しか選択肢がない状態でした。しかし、Intensity PROが2万円台に値下げしたことによって、購入する側としては選択肢が広がったことになりますね。
ちなみに、この4つの中で一番性能のいいものは当然HDRECSです。価格も9万とお高いですが、唯一のハードウエアキャプチャに対応しており(他はソフトウエアキャプチャ)、パソコンのスペックもそれほど気にしなくても利用できます。また、さまさまな入力端子に対応しているので、どんな用途でもたいてい対応できるでしょう。
Intensity PROとMonsterX、そしてPV4でどれがいいのかは一概には言えません。利用するパソコンのOSは何を使っているのか、CPUのスペックはどれぐらい必要なのか、接続端子はPCIなのかPCI Expressなのか、必要な映像入力端子はHDMIなのかコンポーネントなのかD端子なのか、キャプチャ用途はプレイ動画の録画なのかテレビ番組の録画なのか……。それらをきちんと整理しないと、無駄なものを購入してしまう恐れがあります。
Intensity ProでXbox360のプレイ動画をキャプチャするための紆余曲折まとめ
- 2009-05-27 (Wed)
動画キャプチャー
ずっと壊れたままで1年以上放置していた自宅のデスクトップPCですが、
このたび、心機一転、ようやく新しいマシンをBTOで購入しました。
ある程度コストパフォーマンス重視で構成した結果、
以下のようなスペックになりました。
OS:Microsoft Windows(r) XP Home Edition
CPU:インテル Core i7-920 プロセッサー (2.66GHz・QPI 4.8GT/sec・L2:256Kx4・L3:8MB)
マザーボード:ASUSTeK P6T Deluxe V2(Intel X58 チップセット搭載)
メモリ:3GB(1GBx3) Corsair TR3X3G1333C9 G (DDR3-1333MHz)
ハードディスク:1TB S-ATA 16MBキャッシュ 7200rpm
パーティション設定:なし
RAID設定:なし
グラフィックカード:NVIDIA GeForce GTX 285 (1GB GDDR3-512bit DVI×2)
サウンドカード:マザーボード オンボード サウンド
ネットワーク:Gigabit LAN オンボード
ケース:Antec P182 タワーケース 電源別売
電源:Acbel 750W 静音電源
これでようやく最新のPCゲームも楽しめるように。
とはいえ、現時点ではこれといってプレイしたいPCゲームはないんですがね……。
で、このマシンでとりあえず何がやりたかったというと、
Xbox360のプレイ動画をキャプチャしたかったんですな。
別にニコニコ動画にアップしたいわけではなくて、自分でFPSなどの立ち回りを反省するために。
元々、キャプチャーボード「Intensity Pro」を持っていたのですが、
(以前、仕事場のMacでキャプチャする必要があったんで自腹購入)、
自宅の旧マシンだとスペック不足でまともに動かなかったわけです。
しかし、この最新マシンなら動くだろ!と安易に考えていたのですが、
動画周りにあんまり詳しくないので、すんなりいきませんでした。
ということで、そのあたりの試行錯誤を以下にまとめてみたいと思います。
繰り返しますが、私は動画周りに詳しくないので、間違っている部分も多いかと思います。
私と同じように動画関連にあまり詳しくないけど、
Intensity Proを持ってて、Xbox360のゲーム動画を
とりあえず取り込みたいという人の参考になれば、という程度の内容です。
このたび、心機一転、ようやく新しいマシンをBTOで購入しました。
ある程度コストパフォーマンス重視で構成した結果、
以下のようなスペックになりました。
OS:Microsoft Windows(r) XP Home Edition
CPU:インテル Core i7-920 プロセッサー (2.66GHz・QPI 4.8GT/sec・L2:256Kx4・L3:8MB)
マザーボード:ASUSTeK P6T Deluxe V2(Intel X58 チップセット搭載)
メモリ:3GB(1GBx3) Corsair TR3X3G1333C9 G (DDR3-1333MHz)
ハードディスク:1TB S-ATA 16MBキャッシュ 7200rpm
パーティション設定:なし
RAID設定:なし
グラフィックカード:NVIDIA GeForce GTX 285 (1GB GDDR3-512bit DVI×2)
サウンドカード:マザーボード オンボード サウンド
ネットワーク:Gigabit LAN オンボード
ケース:Antec P182 タワーケース 電源別売
電源:Acbel 750W 静音電源
これでようやく最新のPCゲームも楽しめるように。
とはいえ、現時点ではこれといってプレイしたいPCゲームはないんですがね……。
で、このマシンでとりあえず何がやりたかったというと、
Xbox360のプレイ動画をキャプチャしたかったんですな。
別にニコニコ動画にアップしたいわけではなくて、自分でFPSなどの立ち回りを反省するために。
元々、キャプチャーボード「Intensity Pro」を持っていたのですが、
(以前、仕事場のMacでキャプチャする必要があったんで自腹購入)、
自宅の旧マシンだとスペック不足でまともに動かなかったわけです。
しかし、この最新マシンなら動くだろ!と安易に考えていたのですが、
動画周りにあんまり詳しくないので、すんなりいきませんでした。
ということで、そのあたりの試行錯誤を以下にまとめてみたいと思います。
繰り返しますが、私は動画周りに詳しくないので、間違っている部分も多いかと思います。
私と同じように動画関連にあまり詳しくないけど、
Intensity Proを持ってて、Xbox360のゲーム動画を
とりあえず取り込みたいという人の参考になれば、という程度の内容です。
007 慰めの報酬
- 2009-05-07 (Thu)
ゲームレビュー
CoD4のエンジンを利用したという触れ込みのFPSですな。
開発は、CoD3とかCoD:WaWでおなじみのTritech社です。
まず、シングルモード。結論から言えば微妙です。
カバーシステムを採用しているのですが、
ただ遮蔽物に隠れて撃ち合いするだけなので、
システムに工夫が感じられないですな。
一応、スパイ風にスニーキングできるステージもほんの一部あります。
とはいえ、結局は銃を撃ちまくるランボーゲー。
OO7にはあまり興味がないので、ストーリーもいまいち把握できず、
なんとなくプレイしてたらなんとなく終わってしまいました。
とはいえ、糞ゲーではなく、Tritechにありがちな
「そこそこきちんと遊べるけど、ギリギリ良ゲーぐらい?」というデキです。
で、肝心のオンラインモード。
基本はCoD4のエンジンなので、操作性などは快適です。
ただし、カバーシステムに代表されるように、いろいろと独自のシステムを採用しているので
CoD4の対戦とは感覚が大きく違います。
たとえば、カバーしている状態だと、集団率がかなり上がるという特性があります。
「カバーなんて邪道だ!」と言って無駄に特攻すると
すぐに物陰から撃たれてやられます。
CoD4プレイヤーは、そのあたりの感覚をつかむのに苦労するでしょう。
慣れてしまえば普通に楽しく遊べます。
ただ、あまり売れてないこともあって、
対戦プレイヤーも初心者が多いようです。
逆に言えば、それほどFPSがうまくない人でもかなり気楽に遊べるということ。
CoD4のようなガチガチな対戦が疲れる人にオススメです。
なお、本作のショットガンは異常に強く(中距離でも平気で当ててくる)、
下手するとショットガン持ちのプレイヤーばかりの
大味なゲームになってしまうことがあります。
CoD4エンジンと聞いて期待して購入したけど、そういったバランスの悪さで、
結局CoD4に戻ってしまう人も多いようです。
総合的に見ても、対戦FPSとしてはやや奥が浅い感じがするので、
半年や一年などと長い間プレイするような作品には思えませんが、
息抜きとしてプレイするのは全然ありなんじゃないでしょうか?
個人的にはそんな感覚が楽しくて、GW中ずっとプレイしてました。
日本人もまだちらほらといるので、もし持っている人がいたら
ぜひオンラインに参加してみてください。
開発は、CoD3とかCoD:WaWでおなじみのTritech社です。
まず、シングルモード。結論から言えば微妙です。
カバーシステムを採用しているのですが、
ただ遮蔽物に隠れて撃ち合いするだけなので、
システムに工夫が感じられないですな。
一応、スパイ風にスニーキングできるステージもほんの一部あります。
とはいえ、結局は銃を撃ちまくるランボーゲー。
OO7にはあまり興味がないので、ストーリーもいまいち把握できず、
なんとなくプレイしてたらなんとなく終わってしまいました。
とはいえ、糞ゲーではなく、Tritechにありがちな
「そこそこきちんと遊べるけど、ギリギリ良ゲーぐらい?」というデキです。
で、肝心のオンラインモード。
基本はCoD4のエンジンなので、操作性などは快適です。
ただし、カバーシステムに代表されるように、いろいろと独自のシステムを採用しているので
CoD4の対戦とは感覚が大きく違います。
たとえば、カバーしている状態だと、集団率がかなり上がるという特性があります。
「カバーなんて邪道だ!」と言って無駄に特攻すると
すぐに物陰から撃たれてやられます。
CoD4プレイヤーは、そのあたりの感覚をつかむのに苦労するでしょう。
慣れてしまえば普通に楽しく遊べます。
ただ、あまり売れてないこともあって、
対戦プレイヤーも初心者が多いようです。
逆に言えば、それほどFPSがうまくない人でもかなり気楽に遊べるということ。
CoD4のようなガチガチな対戦が疲れる人にオススメです。
なお、本作のショットガンは異常に強く(中距離でも平気で当ててくる)、
下手するとショットガン持ちのプレイヤーばかりの
大味なゲームになってしまうことがあります。
CoD4エンジンと聞いて期待して購入したけど、そういったバランスの悪さで、
結局CoD4に戻ってしまう人も多いようです。
総合的に見ても、対戦FPSとしてはやや奥が浅い感じがするので、
半年や一年などと長い間プレイするような作品には思えませんが、
息抜きとしてプレイするのは全然ありなんじゃないでしょうか?
個人的にはそんな感覚が楽しくて、GW中ずっとプレイしてました。
日本人もまだちらほらといるので、もし持っている人がいたら
ぜひオンラインに参加してみてください。
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