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ゲームレビュー

Rageファーストインプレッション

  • 2011-10-11
RageのPC版を購入してちょこちょことプレイしています。PCゲーメーカーの老舗であるid softwareが手がける久々の新作ということで、古参のFPSユーザーなどに期待されていた作品ですな。

2011-10-10_00011.jpg

巨大隕石が衝突した後の地球が舞台という、ここ数年のFPS界隈では出尽くした感のある「荒廃した世界」が舞台設定。FPSにRPG的なストーリー進行が加わっていることから、FallOut3とかボーダーランズとかを連想させるゲームではあります。

実際、街でクエストを受けてお使いミッションをこなしていく感じはボーダーランズっぽいですが、いわゆるハクスラ要素やストーリー分岐などのRPGっぽい要素は皆無。基本的に1本道のFPSゲーがクエストとして分割されている感じで、サブクエストとお使いミッションがオマケとしていくつかあるってだけです。

2011-10-07_00003.jpg

FPS部分はさすがid softwareという感じでなかなか面白い。ショットガンを持って敵にあえて近づき積極的に倒していくという、DOOMシリーズなどでもお馴染みのアクション性の高い戦闘はもちろん、遮蔽物の裏でちょこちょこ顔を出して敵をスナイプするといった近代FPSにありがちな戦い方も楽しめます。ボーダーランズのようにFPS部分がスゲーつまらん、といった不満は皆無でしょう。

敵のAIやアニメーションなども比較的凝っていて、撃たれた場所によって倒れ方が異なったり、敵同士が連携して攻撃してきたり、プレイヤーが敵を圧倒すると「このままじゃやられるぞ」などと言って一旦引くなど、シングルFPSとしてはインタラクション性が高い内容になっています。

自動回復などの採用によって戦闘の難易度は比較的簡単になっており、id softwareの重厚なFPSを期待していると肩透かしを食らう感じではあります。しかし、逆に言えば最近FPSを始めたカジュアルユーザーでもすんなりプレイできる作品に仕上がっていると言えるでしょう。

2011-10-10_00016.jpg

ただ、手放しで褒められるのはそこだけで、あとの要素はいろいろと非常に惜しい感じですね。

気になる点を簡単に紹介すると

・唯一の魅力であるFPSでの戦闘場面があまり多くない
・サブクエストが完全にお使いでストーリーの広がりもない
・「世紀末マリオカート」のようなレースゲー要素が意味不明
・オープンフィールド風の作りの良さが生かされていない
・全体のボリューム不足感が否めない
・マルチ要素も中途半端でなくても良かった
・PC版はメガテクスチャなどの調整不足を感じる

と言った感じでしょうか。

2011-10-09_00009.jpg

戦闘自体はここ最近のシングルFPSにはない爽快感や射撃感の面白さがあるのですが、いかんせん戦闘シーンのボリュームが少なく、物足りなさを感じます。ゲーム全体のボリューム感を付け足すはずのサブクエストやレースゲーイベントも取ってつけた感が否めず、正直プレイしたところで満足は得られません。

今までのゲームにない新しさを感じさせる要素も一部あるし、ゲームとしてしっかり作られているのですが、ありがちな舞台設定や凡庸なゲームシステムなどによって、古臭い手触りになっているのもマイナスでしょう。

2011-10-10_00002.jpg

ちなみに、本作ではメガテクスチャーという「巨大な1枚のテクスチャでマップを描き切る」という試みが取られているのも注目のポイントでしょう。これにより、テクスチャーの繰り返し処理などがなくなり自然な風景描写になるとのこと。確かに、Rageでの遠景は、独特の質感を持った絵画のようなグラフィックになっています。

さらには、見た目の美しさの割に負荷が少なくて軽いです。フルHDで動かしてもサクサク動きます。この負荷の少なさは、オブジェクト自体がかなり低ポリゴンで構成されているのと、マップ自体のグラフィック処理にはあまり高度な演算処理が行われてないことによります。オブジェクトを近場でよく見ると1世代前のグラフィックレベルにも見えてしまうのですが、中距離以遠で見るとテクスチャーの質感によって綺麗に見える、といった感じでしょうか。

2011-10-07_00015.jpg

これは、本作のメガテクスチャーがあくまでコンソール向けに調整がされているからでしょう。なので、正直なところ最新のPCゲーとしては、それほど目を見張るグラフィックではありません。ちなみに、スペックによってはテクスチャの貼り遅れなどが目立つようになっており、このあたりのPC向けの調整もあまり洗練されていない様子。

ということで、本ゲームは、決してつまらないわけではないのですが、オススメもしにくい作品ではあります。ボーダーランス風の世界観とお使いクエストに拒否反応がなくて、バイオショック的なアドベンチャー風FPSが好きな人なら、試しに買ってもいいかな、といった感じですね。
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