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ゲームレビュー

RO2:HoS体験記:01:スターリングラードに舞い降りた新兵

  • 2012-07-07
昨年9月に発売されたWW2モノのリアル系FPS「Red Orchestra 2: Heroes Of Stalingrad(RO2:HoS)」を今更購入。

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まずは軽く操作確認。リアル系は操作が複雑なことが多いので覚えるのが大変なんだよなーと思ってたら、基本的な操作方法は他の一般的なFPSとだいたい同じな様子。まあ、実際には他にも特殊操作が多数用意されてはいるんだけど、今のところは「カバー」と「止血(バンテージ)」だけ覚えておけばとりあえずは問題なさそうかな。

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カバーは、遮蔽物などに張り付いて身を隠すTPSなどでお馴染みのシステム。身を隠せるものに近づくと画面下にアイコン表示が出るので、そこでインタラクションキー(デフォは左Ctrl)を押せばピタっと張り付いて、その状態で右クリックを押してADS状態にすれば、さらに物陰から覗きこむといったことができる。

カバーシステムって思う通りに動かない事が多くてあまり好きじゃないんだけど、本ゲームはそれほど忙しく操作するわけでもないし、わりと素直に動いてくれるっぽい。

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あと、兵士は出撃時にバンデージを2つ持っていて、撃たれて出血したらバンデージで止血しておかないとそのまま死んでしまうらしい。出血したら下にメッセージが出るので、インタラクションキーを押して止血すれば、とりあえず生き延びることができるみたいだ。

ちなみに、カバーと止血は両方ともインタラクションキーで行うので、止血したいのにカバーしちゃって止血できずにそのまま死んじゃうということも(一応、両方の操作ボタン分けられるけど)。

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ということで、基本操作の確認しがてら、ゆるゆるとマルチをプレイ開始してみた。リアル系FPSということでそれなりの苦戦を強いられるのは覚悟の上。ひとまずお手並み拝見といこうじゃないか。

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とりあえず拠点制圧系のルールっぽいので、マップ表示を見て制圧目標っぽいところに進んでみる。基本的には、現在アクティブになっている(点線で囲まれた)防御および攻撃拠点にいけばいいはずだ。方向がよくわからん場合は、TキーでHUD上に目標を表示することもできる。

しかし、ちょっとでも前線に近づくとどこからか撃たれてあっという間に死んじゃうのよね。最初の数ゲームは、リスポン→前線までマラソン→即死→リスポンを延々と繰り返すだけ。当たりどころが悪ければ(頭や胴体)一発で死ぬというキャンプ超有利バランスもあって、どうやら迂闊に前に出るのはよろしくない様子。なるほどー、なかなか新兵に対して厳しいじゃないか。

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とはいっても、マップ構造すらわからないし、各種情報から現在の戦況も読み取ることもできず、どこに敵がいるのかもよくわからない。とりあえず慣れるまでは「Attack」と書かれている拠点に突っ込んでは死ぬことを繰り返すしかないようだ。

いやー、WW2時代の「兵士は単なる駒でしかない」を体感できる貴重なFPSとはいえ、すげーマゾいんですけどこのゲーム。はたしてこの先生きのこれるのだろうか……。


※上記はRO2:HOS初日の体験記であり、数日プレイした現在はわりと楽しんでいます。その模様はまた後日。

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