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ゲームレビュー

ファーレンハイト②

  • 2006-04-23

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前回、スゴイ勢いで褒めてしまった『ファーレンハイト』。

正直なところ、100点満点のゲームなのかと聞かれると、「うーん、面白いけど、75点ぐらい?」という感じ。突出して良くできている部分もあるが、糞ゲーになりうる要素も(結構)ある。

今回はその「惜しい点」をいくつか紹介しよう(若干ネタバレ的な話を含むので注意)。

● 後半のストーリーがグダグダ
このゲーム、前半は超面白い。それこそ『24』にも匹敵するドキドキハラハラな展開なのだ。しかし、中盤あたりからはC級映画レベルに成り下がってしまう。

最初はリアリティのあるサイコスリラー的な話だったのに、超能力とか、古代文明とか、アーティファクトとか、人類滅亡(!)とか……次第にわけのわからない壮大(?)な方向になってしまうのだ。

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展開も急すぎて、説明もあまりされないことが多く、プレイヤーは置いてけぼり。もっと進めれば理解できるのかと思いきや、どんどん訳のわからない方向になって、気がつけばエンディング……という感じ。

ただ、前半の勢いがスバラシイので、その期待感から、最後まで進めようとするモチベーションが保たれるのが救いだろう。

● アクションシーンのシステムが微妙
本ゲームでは、コマンド入力式のアクションシーンが登場する。

これは、キャラクターを直接操作するというものではなく、画面に表示されるコマンドを入力するタイプだ。コマンドが成功すれば、イベントやそのシーンが先に進むというわけ。古くは『タイムギャル』、最近では『バイオハザード4』とか『シェンムー』などでも取り入れられた古典的な手法だ。

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他のゲームと違うのは、このアクションシーンが頻繁に登場するということ。ゲームの50%ぐらいはこのアクションシーンで進行するといってもいい。敵と戦うとか、心の動揺を落ち着かせるとか、警察の尋問で嘘を見破られないようにするとか、様々な場面でこのコマンド入力が行われる。

コマンド自体はシンプルだ。次々に指定される方向キーを押したり、左右のキーを交互に連打したりという内容にとどまっている。なので、「クリアできねー!」という難易度ではないだろう(レベルをイージーに設定すれば、コマンド入力の難易度が緩和される)。

さて、こういったコマンド入力タイプって、大抵すっごいつまんないんだけども、このゲームではまあまあ面白い要素にはなっていると思う。

なぜなら、このゲームでのコマンド入力には、実際のプレイヤー自身とゲーム内のキャラとの心情をシンクロさせる「心理的な演出機能」といった側面があるからだ。

たとえば、何らかのピンチに陥ったシーン。ゲーム内のキャラには冷静さが求められている。ここでこのコマンド入力が登場する。実際のプレイヤー自身も、慌てずに冷静なキー入力が必要になるわけだ。

また、最後の方に登場する敵との長い戦闘シーンでは、次々現われるコマンドを入力していかなければならない。立て続けに現われるコマンドを素早く、しかもノーミスで入力していくうちに、なんだか「俺つええええ!」的な高揚感が得られていく。

……でも、もう少し何とかならかなったのか、と思う。

コマンド入力が始まると、たいていは結構な時間それが続く。その間、プレイヤーは表示されるコマンドに意識が向いている。しかし、入力中はシナリオがリアルタイムで進行していく。セリフは流れるわ、ムービーも進行するわで、肝心の話にまったく集中できないことが多いのである(逆に、この時間の流れを止めない“リアルタイム感”が魅力のひとつでもあるのだが)。

さらに、このコマンド入力自体は、ゲームとして単純すぎる内容なので面白くない。これが繰り返されると「またコマンドかー」と、プレイヤーが飽きてしまう恐れもある。

かといって、このコマンドをなくしてしまったら、たぶん味気なくなってしまうだろうし、よりゲームとして内容を複雑にするのもイライラするだけで良くないだろう。

そういった意味で、つまらなくはないけど、ちょっと惜しいのだ。

「心理的な演出」という機能を持たせられる、もう少し違った工夫や仕組みがあれば良かったとは思う。

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